足立としゆき夢だより【第261号】をお届けします
皆さん、こんにちは。
足立としゆきです。
昨日、夢だより【第260号】でお伝えしましたように、議員立法で提出された、5か年加速化対策を延長する枠組みを定めるための「国土強靱化基本法の一部を改正する法律案」が本日、令和5年6月14日、私も出席した参議院本会議において賛成多数で可決され、成立いたしました。これまで皆様方から強力なご支援をいただき、改めて感謝と御礼を申し上げます。
これまでは、令和7年度までの5か年15兆円規模の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の後、強靱化対策をどのように進めるかが課題となっていましたが、6月9日の災害対策特別委員会での私の質問に対し、谷公一防災担当大臣が「5か年加速化対策後も、中長期的かつ明確な見通しの下に、継続的、安定的にこの強靱化への取組を進めていく」と答弁されたとおり、この法律の成立により定められる「国土強靱化実施中期計画」に基づいて実施されることとなりました。
今後は、次の国土強靱化実施中期計画を何か年、何兆円として定められるかが争点になります。
引き続き、必要な予算をしっかり確保するため、「建設産業の再生なくして、日本の再生なし」「インフラの再生なくして日本の再生なし」を掲げ、全力で取り組んで参りますので、皆様のさらなるご支援をよろしくお願いいたします。
【提出法案】強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g21105021.htm