足立としゆき夢だより【第195号】をお届けします

皆さん、あけましておめでとうございます。
足立としゆきです。

昨年は、皆様方には暖かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。

今年は寅(とら)年で、2022年の干支は、「壬寅(みずのえとら)」となり、厳しい冬を終えて、春の芽吹きが生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるといわれています。すなわち、新しい成長の年になることが期待されるのです。

昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、大変厳しい生活を強いられましたが、最近は新規感染者数も減少し、落ち着きを取り戻してまいりました。新たな変異株の脅威はありますが、これからは着実に経済が回復していくことを期待したいと思います。

一方、昨年は8月以降の前線による記録的長雨により、西日本や北日本にかけて広範囲にわたり大規模な被害が発生しました。水害・土砂災害による生活道路の寸断等でご苦労されている方々も多数いらっしゃいました。
これも、地球温暖化の影響に伴う気候変動によるものと考えられ、事前防災や国土強靱化、さらには老朽化対策など、災害に強い国土づくりが強く求められています。

さて、昨年は岸田文雄内閣総理大臣が誕生し、新たな内閣のもと、令和3年度補正予算が12月に成立しました。防災・減災、国土強靱化は引き続き大きな柱の一つとなっており、約2兆円の公共事業予算が確保されています。この補正予算が起爆剤となり、春の芽吹きが感じられる明るい年になることを期待したいと思います。

本年は、いよいよ勝負の年となります。皆さまには改めて暖かいご支援を心からお願申し上げます。

さて、年末の動向は次のとおりです。

【国会等の動き】

12月20日(月)、参議院本会議で令和3年度補正予算を可決成立させ、21日(火)に第207回国会(臨時会)が閉会しました。また、24日(金)には、総額107.6兆円の令和4年度政府予算案が閣議決定され、令和3年度補正予算(事業規模78.9兆円、国費31.6兆円)に続き、いわゆる16ヶ月予算の考えのもと、切れ目なく施策を実施していくこととしています。このため、成立した令和3年度補正予算の速やかな執行に努めるとともに、令和4年度予算の早期成立を図っていきたいと考えています。
なお、令和4年度公共事業予算は令和3年度当初予算から26億円増の6兆575億円となっており、このまま成立すれば補正予算とあわせて今年度とほぼ同規模の公共事業予算が確保される見込みです。

なお、ガソリンや各種資材の高騰に伴って様々な影響を心配する声が寄せられています。その点については、補正予算の執行にあたっての国土交通省の通達で、「材料や燃料費の高騰、納期の長期化等がみられる場合には、価格や工期の設定について、契約変更を含め適切に対応すること」とされており、あわせて適正な価格による契約や適正な工期の設定も求められていることから発注者サイドで必要な措置が講じられるものと考えています。

【都内の動き】

12月13日(月)、大先輩の佐藤信秋参議院議員のセミナーにお招きいただき、ご挨拶をさせていだきました。ありがとうございました。

12月15日(水)、建設コンサルタンツ協会に伺い、コンサルティングエンジニア連盟と協会の幹部の皆さんにオンラインを含め国政報告を行い、意見交換をさせていただきました。
その後、長谷川連盟会長と野崎協会長から、令和4年度の公共事業予算の確保などについてご要望をいただきました。

12月21日(火)、住宅生産団体連合会の和泉特別顧問、小田副会長のお声かけで、住宅産業の幹部の皆さんと意見交換をさせていただきました。皆さんからは、住宅ローン減税について、従来の支援規模をほぼ確保できたことについて、大きな評価をいただきました。

12月21日(火)、日本建設業協会連合会の理事会及び支部長会の間の時間をいただき、理事及び支部長の皆様に国政報告をさせていただきました。宮本会長をはじめ幹部の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

【地方の動き】

12月13日(月)、福岡空港で国土交通省OBの後藤さんにお迎えをいただき、福岡市内で開催された「足立としゆきを後援する会-九州」の総会に出席させていただき、九州ブロック会長の森川さんのご配慮で国政報告をさせていだきました。東京からは国土交通省OBの清水さんにもご参加いただきました。

12月14日(火)、国土交通省OBの森川さん、黒岩さん、加治さんにご同行いただき、博多から北九州市に新幹線で移動し、小倉駅で宮地エンジニアリンググループ株式会社の青田代表取締役社長と松田建設工業株式会社の松田代表取締役社長にお迎えをいただき、市内の松田建設工業株式会社の本社に伺いました。
会社では、松田社長をはじめ役員の皆さんや、協力会社の星野工業の星野代表、末本工業の末本代表取締役、浅野建設の浅野代表取締役、アクティオの伊藤北九州ブロック長をはじめとする皆様にお集まりをいただき、青田会長からのご紹介に続いて私から国政報告をさせていだきました。その後、松田社長から推薦状を手交いただくとともに、激励の言葉をいただきました。ありがとうございました。
なお、松田建設工業の社屋は平成29年に完成した明るい現代的なシャレた建物で、女性職員の制服もまるでキャビンアテンダントのようで、活気に溢れた素晴らしいオフィスでした。

続いて、福岡市に戻り、㈱福山コンサルタントに伺い、福島代表取締役社長、国土交通省OBの栁田さんのご配慮で、幹部の皆さんに国政報告をさせていだきました。

次に、福岡県建設業協会の松本会長のお声かけで、蔵内自民党県連常任相談役、栗原前福岡県議会議員にご出席をいただき、福岡県土木組合連合会の藤原副会長、福岡市土木建設協力会の大野会長、福岡市舗装協会の田中会長、福岡市建設業協会の金子会長はじめ役員の皆様に参加いただき、国政報告会を開催していただきました。
会では、松本会長、蔵内先生からの激励のご挨拶のあと私から国政報告をさせていだき、最後に栗原先生から応援のご挨拶をいただきました。
なお、ご地元の松山政司参議院議員と大家敏志参議院議員の秘書さんにもご出席をいただきました。
ご同行いただきました、国土交通省OBの森川さん、黒岩さん、栁田さん、後藤さん、原薗さん、加治さんに感謝を申し上げます。

12月16日(木)、長野駅で長野県建設業協会の大月特任理事と合流し、長野市内の協会会員企業にご挨拶に伺わせていただきました。
まず、㈱鹿熊組に伺い、鹿熊取締役会長のご配慮で役員や社員の皆様にご挨拶をさせていだきました。
続いて、北陸地方整備局OBの両角さんとお会いし、ダム談義など昔話に花を咲かせました。
次に、川中島建設㈱に伺い、吉兼代表取締役常務のご配慮で役員や社員の皆様にご挨拶をさせていだきました。
次に、令和元年に台風19号で決壊した千曲川の穂保地区に近い㈱北條組に伺い、北條代表取締役社長のご配慮で役員や社員の皆様にご挨拶をさせていだきました。北条社長には、千曲川の堤防が決壊した際に、被災現場にご案内をいただきましたし、ドローンで撮影した被災箇所の写真を提供いただきました。ありがとうございました。

次に、上田市に新幹線で移動して㈱宮下組に伺い、石塚代表取締役社長のご配慮で役員や社員の皆様にご挨拶をさせていだきました。なお、平成元年に台風19号で上田市内の千曲川の別所線の鉄道橋が落橋した現場を視察した際にも、石塚社長からご説明をいただきました。
次に、上田市で開催されている長野県建設業協会の理事会に出席し、木下会長のご配慮で国政報告をさせていただきました。
今回の訪問の手配をいただきました建設業協会の大月特任理事をはじめ各社でご対応いただきました皆様に感謝を申し上げます。

12月17日(金)、国土交通省広島国道が施工中の安芸BPの現場に伺い、事業概要について神田所長、景山副所長から説明をいただきました。
続いて、現場の工事を担当している加藤組の加藤社長から、3Dプリンターの技術を応用してモルタルにより実物大の建設部材を製作している状況を見させていただきました。モルタルの配合や混入しているポリプロピレンの繊維などに工夫を感じました。
この日は、午後から広島大学の学生を対象として見学会も予定されており、その意欲的な取り組みに関心しました。
さらに、大林組が施工しているトンネル工事現場にも立ち寄り、現場を担当している皆さんから概要の説明をいただきました。

次に広島市内に移動し、建設コンサルタンツ協会中国支部の小田支部長の復建調査設計㈱、続いて日建連中国支部の永井支部長の大林組に伺いました。
いずれも広島建設工業協会の檜山会長にご同行いただきました。ありがとうございました。

次に、広島市内で「足立としゆき先生を後援する会」を開催していただき、私から決意のご挨拶をさせていただきました。
激励のご挨拶をいただきました広島建設工業協会の檜山会長、日建連中国支部の永井会長、建設コンサルタンツ協会中国支部の小田会長、国土交通省OBの藤原さん、藤本さん、甲村さん、足立さんをはじめたくさんの皆さんに感謝を申し上げます。
また、ご準備いただきました広島建設工業協会の八田専務理事、国土交通省OBの新宅さんをはじめ関係の皆様に感謝を申し上げます。

続いて、「中国ブロック国政報告会」を開催していただき、広島建設工業協会の檜山会長 のご挨拶に続いて、12月6日に東京で開催した国政セミナーで使用したパワーポイントを活用して、私から国政報告をさせていただきました。皆さん、ありがとうございました。

12月18日(土)、岐阜県八百津町で開催された「新丸山ダム本体建設工事起工式」に、渡辺猛之国土交通副大臣、古屋圭司衆議院議員、金子俊平衆議院議員、大野泰正参議院議員、古田岐阜県知事、沿川自治体の首長さん、堀田中部地方整備局長、菊池新丸山ダム工事事務所長らとともに出席し、お祝いのご挨拶と鍬入れを行わせていただきました。
このダムは、既設の丸山ダムの直下流に新たにダム高118.4mのダムを建設するものですが、平成21年の民主党への政権交代に伴い一旦中断し、事業の再検証を行うこととなったもので、私は平成23年7月から1年2ヶ月中部地方整備局長として検証を担当し、その後、本省に異動して担当局長の水管理・国土保全局長として事業継続を決定させていただいた思い入れの強いダムです。
こうして起工式までたどり着きましたので、八ッ場ダムのように何とか出水までには完成し、大きな効果を発揮することを願っています。
ダム本体工事を担当している大林組・大本組・市川工務店の皆さんには、世界でも稀に見る大変難しい工事ではありますが、全力をあげて早期に完成していただくようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。

12月22日(水)、福島市内と浜通りを訪問するため、新幹線の福島駅で福島県建設業協会の桃井県北支部長、大和田副支部長、鈴木専務理事、紺野さん、木村さんと合流し、福島市内の佐藤工業㈱に伺い、山田会長、八巻社長のご配慮で役員・職員の皆様にご挨拶をさせていただきました。山田会長は、戸田建設のご出身で、20年以上前にダム水源地センターでご一緒に勤務をした旧知の仲間でした。
続いて、同じく福島市内の多田建設㈱に伺いました。多田社長、持田常務のご配慮で役員・職員の皆様にご挨拶をさせていただきました。多田社長は、私も良く知っている中国地方整備局の多田局長と従兄弟とのことでした。

次に、相馬市に移動し、㈱小野中村に伺いました。小野会長、植村社長、平澤副社長や草野建設㈱の草野社長ご配慮で役員・職員の皆様にご挨拶をさせていただきました。平澤副社長は、以前、相馬野馬追に伺った際に大変お世話になった方です。
次に、福島県建設業協会相双連絡協議会の主催で国政報告を開催していただきました。会場には相馬支部、双葉支部、測量設計業協会相双支部の皆様にお集まりいただき、石川副会長兼支部長のご挨拶の後、私から国政報告をさせていただきました。

次に、いわき市に移動し、㈱東日本建設コンサルタントに伺いました。木町社長のご配慮で役員・職員の皆様にご挨拶をさせていただきました。木町社長とは、先般、福島県測量設計業協会の皆川会長と一緒にお会いした際に会社への訪問を約束しておりましたので実現して良かったです。
次に、福浜大一建設㈱に伺いました。福島県建設業協会いわき支部長の佐藤社長のご配慮で役員、職員、グループ企業の皆様、さらにはリモートでも沢山ご参加をいただき多くの皆様にご挨拶をさせていただきました。
次に、㈱東コンサルタントに伺いました。吉田社長のご配慮で役員、職員、さらにはリモートで参加いただきました皆様にご挨拶をさせていただきました。
最後に、福島県建設業協会いわき支部に伺い、福島県建設業協会の会長で建産連の会長でもある長谷川会長、佐藤いわき支部長はじめ会員の皆様にお集まりいただき、長谷川会長のご挨拶の後、私から国政報告をさせていただきました。
今回、各会場で進行役を務めていただきました福島県建設業協会の鈴木専務理事、ご同行いただきました紺野さん、木村さん、また、各会場でご準備いただきました事務局の皆様に感謝申し上げます。

12月23日(木)、青森県内訪問のため、青森空港に向かいました。
青森空港が雪で天候不良のため着陸できない場合は、三沢空港か羽田空港に引き返すとの条件付きの飛行となり心配しましたが、除雪の遅れによる欠航が過去一度もないことで有名な地元建設業の皆様による除雪隊「ホワイトインパルス」の懸命な作業により無事に到着できました。ちなみに青森県建設業協会の鹿内会長の会社も、その構成メンバーとのことです。
空港で、青森県建設業協会の鹿内会長、福士専務理事にお迎えいただき、さらに青森建設会館では東北建設業協会連合会の大槻専務理事に合流いただき、三上経営労務委員長、田島技術委員長のご配慮で、青森県建設業協会の経営労務・技術合同委員会の冒頭でご挨拶をさせていただきました。
続いて、東青支部長でもあります鹿内会長、東青支部の役員の皆様のお声かけで国政報告会を開催いただき、鹿内会長からのご挨拶に続いて、私から国政報告をさせていただきました。

次に、五所川原市に伺い、建設業協会北五支部の白川支部長、支部役員の皆様のお声かけで国政報告会を開催いただき、白川支部長のご挨拶に続いて、私から国政報告をさせていただきました。
次に、つがる市の㈱伊藤鉱業に伺い、増田社長、天坂常務、佐々木常務と意見交換をさせていただきました。
次に、鰺ヶ沢町に伺い、建設業協会西地方支部の冨田西地方支部長、支部の役員の皆様のお声かけで国政報告会を開催いただき、富田支部長のご挨拶に続いて、私から国政報告をさせていただきました。
最後に、弘前市に伺い、建設業協会中弘支部、南黒支部による国政報告会を開催いただきました。三上支部長、乗田支部長、各支部役員の皆様にお集まりいただきました。三上支部長のご挨拶に続いて、私から国政報告をさせていただきました。
終日ご同行いただきました鹿内会長、福士専務理事、東北建設業協会連合会の大槻専務理事に感謝申し上げます。また、各会場でご準備いただきました各支部の事務局長さんや職員の皆さんに感謝申し上げます。

12月22日(水)、都内で建設業界の若手技術者の集まりがあり、参加させていただきました。このメンバーの提案により、HP上でのYouTubeを使った活動紹介や、建設ピクトグラムが実現されました。いつもありがとうございます。
(URL; https://www.adachi-toshiyuki.jp/news/202112221511/)

12月24日(金)、高知龍馬空港で国土交通省OBの上林さんと田島さんにお迎えいただき、高知県の仁淀川町に伺いました。
仁淀川町では、高知県建設業協会高吾北支部の嶋崎支部長、仁淀川町内建設業の山中前建設業協会会長、西森建設の西森会長、西森社長、上岡工務店の上岡社長、大一林組の林社長にお集まりいただき、建設産業の動向等について意見交換会をさせていただきました。
続いて、檮原町に伺い、吉田町長、矢野前町長、市川町議会議長、高知県建設業協会の杉本副会長をはじめ町内の建設業界の皆様との意見交換会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。

12月25日(土)、高知県の梼原町と津野町を結ぶ国道197号野越(のごえ)バイパス供用開始式典に出席し、安全祈願祭で玉串奉天を行わせていただくとともに、式典でお祝いのご挨拶をさせていただきました。
梼原町は、私が四国地方整備局長の平成22年に開通した「地芳トンネル」がご縁です。このトンネルは、愛媛県久万高原町と高知県梼原町を結ぶ国道440号の約3kmのトンネルですが、直轄権限代行で四国地方整備局が施工したもので、大変な難工事でもあり、思い出深い町となりました。
今回、開通した「新野越トンネル」も当時着工された県施工のプロジェクトで、冬場でも安心して通行ができる「命の道」が開通し、地域の皆さんが大変喜んでおられました。
式典には、尾崎衆議院議員、高野参議院議員をはじめ、濱田高知県知事、吉田梼原町長、池田津野町長、両町関係者や用地をご提供いただいた皆様が出席されましたが、土佐はちきん連合会からも川村英子さんと西川陽子さんが出席されました。土佐はちきん連合会は、インフラ整備が非常に脆弱な地方で 「がっつり生きる生活者」として、さらには女性の目線で地域にとって道路がなぜ必要かなどご意見を発信いただいている強力な応援団です。
特に、西川陽子さんは私が赴任した当時、地芳トンネルの工事が一時ストップしていた時に、「国が掘らんのなら私たちが鍬持って掘ちゃる」と事業推進を懸命に訴えていただいた有名な方です。本当に頭が下がる思いです。
また、式典には出席できませんでしたが全長796m の新野越トンネルを、県内の建設会社の皆さんで施工いただきました轟組・田邊建設・杉本土建の共同企業体の皆様にも感謝を申し上げます。
こうした地域の皆さんの思いがひとつひとつ実現したこと、心からお喜びを申し上げます。
なお、2日間に渡ってご同行いただきました国土交通省OBの上林さん、田島さんにも感謝を申し上げます。ありがとうございました。

12月26日(日)、羽田空港から南紀白浜空港に飛んで、和歌山県議会の冨安県議と坂井さんにお迎えいただき、田辺市で開催された近畿自動車道紀勢線の有田IC~印南IC間の4車線化完成式典に出席しました。
式典では、主催の前川西日本高速道路㈱社長の開会の辞に続いて、仁坂和歌山県知事から主催者挨拶があり、続いて衆議院の二階俊博先生、石田真敏先生、岸本周平先生、浮島とも子先生、参議院の世耕弘成先生、鶴保庸介先生とともにお祝いのご挨拶をさせていただきました。
私からは、企画部長として在任中に御坊?南部間が開通しましたが、その当時に比べて格段に整備が進んだこと、高速道路は本来4車線以上あるべきもので他国では対面交通の高速道路はほとんどないこと、経済や観光そして防災を考えると早期に全線4車線化が必要であることなど、ご挨拶をさせていただきました。
続いて、テープカット、餅つき、万歳三唱が行われました。
その後、二階先生のお声かけで、国会議員、国交省、NEXCO西日本、県知事、沿線自治体の首長さんとともに意見交換会に出席しました。
なお、帰りに南紀白浜空港までお送りいただき、1時間程度遅れて到着した飛行機の出発までお付き合いいただきました冨安県議と坂井さんに、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。