足立としゆき夢だより【第88号】をお届けします

こんにちは。
足立としゆきです。

12月22日金曜日、平成30年度予算と平成29年度補正予算が閣議決定されました。
補正予算は、皆様待望の1兆円を超えることができました。

全国各地から、昨年に続き大型補正と呼べる規模の要望をいただいておりましたが、何とか1兆円を超える規模を確保することができ、とても嬉しく思っています。
今回は、昨年度の補正と異なり景気対策が含まれないこととされ心配しておりましたが、今年の九州北部豪雨をはじめ頻発した水害・土砂災害を踏まえ、防災・減災面で拡充を図ることができた成果だと思います。
内訳としては、今年度の災害復旧に約2,900億円、全国的な防災・減災事業に約6,000億円、TPP等対策に約1,100億円です。

一方、平成30年度の公共事業予算についても、対平成29年度1.00、約26億円の増となり、6年連続の伸びを確保することができました。
皆様からご要望いただいていた大幅増額とまでは行きませんでしたが、何とか伸びを確保でき、安堵しています。

これも、全建や日建連をはじめ全国の建設産業の皆様が、二階俊博幹事長、竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長をはじめ自民党の幹部の皆様に活発に要望していただいた結果であり、佐藤信秋参議院議員とともに様々な場面でその必要性を訴えた成果だと確信いたしております。

今後とも、引き続き公共事業予算の確保、インフラ整備の推進に頑張ってまいりますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。