足立としゆき夢だより【第28号】をお届けします

皆さん、こんにちは

足立としゆきです。

東京では、クールビズが始まり、街の様相も変わりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

この一週間は、北海道、千葉県、埼玉県、仙台市に伺いました。北海道では、稚内市、留萌市、旭川市、紋別市、網走市の建協各支部に伺い、ご挨拶をさせていただきました。連休明けのお忙しい中、各会場にたくさんの皆さんにお集まりをいただき、感謝申し上げます。なお、稚内支部では三好道議にご出席いただき激励をいただきました。また、稚内市では横田モータース、藤建設に、留萌市では堀口建設に、網走市では丸田組、「そうけん」に、北見市では五十嵐建設、地域の建設業の二世の皆さんで構成する「オホーツク二建会」の皆さんが集まった北辰土建に伺いました。また、美幌町では宮田建設に美幌町の建設業協会の皆様にお集まりいただき、ご挨拶をさせていただきました。皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

前回北海道に来た際には800kmほど走りましたが、今回も700km近く走りました。とても広い北海道ですので、高速道路が未整備の区間の移動がとても大変で、早期完成を願わずにはおられませんでした。

なお、旭川市から紋別市の移動の際に、私が水管理・国土保全局長の際にダム検証で担当したサンルダムに伺いました。途中、何度も早期着工のご要望をいただいた加藤名寄市長、谷下川町長にお会いし、激励をいただくとともに、サンルダムの建設作業所に伺い、大成・熊谷・岩倉JVの土肥所長のご配慮で安全大会前の貴重な時間をいただき、作業員の皆様にご挨拶をさせていただきました。

私も秋田の玉川ダム、神奈川の宮ヶ瀬ダムの現場でダム工事を担当したダム屋ですので、熱い気持ちで話をさせていただきました。また、土肥所長の案内で台形CSG工法という最新のダム建設技術を活用して本体工事中の現場を見させていただきました。所長からは、特にサンドイッチベルコンというダムコンクリートの新しい輸送設備について熱を込めて説明いただきました。

北海道では、留萌市や名寄市で桜が満開でしたが、最北端の稚内市では開花していませんでした。37日に鹿児島の奄美に伺った時に桜が満開でしたが、それ以降2カ半近くにわたり桜を見続けることができました。とても感慨深いものがあります。

千葉県では、建協の鈴木会長にご同行いただき、浦安市、東金市、千葉市の3箇所で、建協メンバーや建産連メンバーにご挨拶をさせていただきました。また、千葉県庁土木OB会である建友会に出席させていただき、ご挨拶をさせていただきました。ご配慮に感謝いたします。

金曜日には、都内で参議院議員の佐藤信秋先生が主催する第三回国土再生セミナーに、佐藤先生のご配慮で出席させていただきました。講演は、国土技術研究センター国土政策研究所長の大石久和先生で、「日本人にはなぜインフラが理解できないのか」と題する講演をお聞きしました。大石先生は、今の日本のインフラ整備の現状から「日本は転落途中国」と表現され、インフラ整備の停滞を懸念されておられましたが、私も今の日本のインフラは二流、三流になり下がっていると感じており、インフラ整備を改めてしっかりやらない限り経済の発展はないと考えていますので、お話にはとても納得させられました。貴重なお話をありがとうございました。

講演会の後、埼玉県内の建協の各支部のうち、行き残していたさいたま、越谷、杉戸の三支部回りを、埼玉県建設政治連盟の星野会長、そして私の後援会の代表世話役の近藤元技監にご同行いただき行いました。なお、越谷支部では、衆議院議員の黄川田仁志先生にもご出席いただき、激励をいただきました。ありがとうございました。

日曜日は仙台市に伺い、「宮城県建設女性の会2015」が主催する「野田聖子さんを囲む女性の会」に出席し、ご挨拶をさせていただきました。会場には500人を超える女性が集まっておられ、これまで経験したことのない晴れやかな場にとても感激いたしました。また、秋田の玉川ダムで同じ宿舎で暮らした奥様方や、私が東北地建の企画課長補佐の際に一緒に仕事をし、東日本大震災の発災時に防災課長として大活躍された熊谷順子さんにもお越しいただき、感激いたしました。ありがとうございました。なお、ご講演の衆議院議員の野田聖子先生からは、女性の社会参加についてしっかり理解して応援するように激励のお言葉をいただきました。心からお礼申し上げます。

お世話になりました皆様、心から感謝を申し上げます。

今週は、京都府、滋賀県、大阪府、神奈川県、千葉県、岐阜県、静岡県にお伺いします。皆さん、よろしくお願いいたします。

 

平成28516日記