足立としゆき夢だより【第2号】をお届けします

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足立としゆき夢だより 【第2号】 H27.12.14

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皆さん、こんにちは。足立としゆきです。

先週前半(12/7~12/9)は、快晴の青空が鮮やかな宮崎県、大分県の建設業協会の各支部を回らせていただきました。皆さん年末のお忙しい中、各支部にお集まりいただき、熱心にお話をお聞きいただき、ありがとうございました。

その際、複数の支部で今年度上半期の工事発注が前年度の半分程度となっておりかなり深刻な状況になっているというご意見を伺い、年明けに予定されている補正予算の成立を急がなければならないと改めて痛感したところです。

また、支部回りの合間を縫って整備中の高速道路のトンネルの工事現場、建設中のダムの工事現場の皆さんにもご挨拶に行ってまいりました。

トンネルは、東九州自動車道の清武南から北郷の間で五洋建設さんと大林組さんが施工中の芳ノ元トンネルと、大林組さんが施工中の椿山トンネルで、現場を担当している皆さんが70名ほど現場事務所に集まっておられるところにお伺いし、ご挨拶をさせていただきました。

南九州のミッシングリンクを繋ぐ大切な工事を担当されている皆さんの目がキラキラ輝いていたのがとても印象的でした。

一方、ダムは鹿島・竹中土木・三井住友JVさんが施工中の大分川ダムで、ちょうど安全大会で現場の皆さんが現場事務所にお集まりのところにお伺いし、ご挨拶をさせていただきました。

私自身は、秋田の玉川ダム、神奈川の宮ヶ瀬ダムをそれぞれ最盛期に担当させていただき、いわゆるダム屋のはしくれと自負しております。その私が、会議室に400人を超えすし詰め状態のダム仲間の前で、ワクワクしながら経験談も含めご挨拶をさせていただき、特に最近は全国的に極端な気象現象が多発していることもあって一日も早く安全に完成していただくようお願いしました。

その後、大分川ダムの工事現場に足を運んで、まさにロックフィルダムの本体盛り立て中の現場を拝見させていただきました。いつもながら大規模なダムの工事現場にダム屋魂がふつふつと湧いてきて、大いに興奮しながら現場を堪能させていただきました。

皆さん、現場はやはりいいですね。現場の魅力を思い出させていただき、ありがとうございました。

 

平成27年12月14日 記