9月20日からの豪雨により甚大な被害を受けた輪島市、珠洲市の被災現場に伺う-3
次に、国道249号の輪島市町野町曽々木側の八世乃洞門新トンネルの被災現場に伺いました。輪島市町野町曽々木と珠洲市真浦町を結ぶトンネルですが、土砂崩落のため、現在通行止めになっています。現地で刀根建設の粟倉社長や、近くの住民の皆さんから大規模な土砂崩壊についてお話を伺うことができました。
続いて、町野川と鈴屋川の合流点付近の町野町内の鈴屋川の氾濫現場に伺いました。大量の流木が橋に引っかかって大規模な氾濫が発生していました。なお、流木はすでに処理されていましたが、浸水被害の爪痕はしっかり残っていました。