2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」起工式
4月13日(木)、大阪市夢洲に伺い、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」の起工式に出席しました。
式典では、岸田文雄総理、西村康稔経済産業大臣、岡田直樹万博担当大臣からご挨拶がありました。また、各大臣をはじめ二階俊博万博推進議連会長、吉村大阪府知事らが鍬入れを行いました。
なお、会場では、博覧会協会で理事兼副事務総長として頑張っている前近畿地方整備局長の東川さんにもお会いすることができました。万博の成功のため、引き続き頑張っていただきたいと思います。
ところで、1970年の大阪万博から55年を経て、再び大阪の地で国際博覧会が開催されることは、関西地域に生まれ育った私にとりましてもたいへん嬉しいことで、誠に感慨深いものがありました。
1970年当時、和歌山の高校生であった私は、計7度も万博会場に足を運び「未来」というものを身をもって感じる機会に恵まれ、大きな感動を得たことを覚えています。
今回の万博も「未来社会の実験場」というコンセプトに基づいた様々な展示やイベントを通じて、未来を支える子供たちが「未来社会」を感じることのできる貴重な機会となることを願ってやみません。