「新丸山ダム本体建設工事起工式」
12月18日(土)、岐阜県八百津町で開催された「新丸山ダム本体建設工事起工式」に、渡辺猛之国土交通副大臣、古屋圭司衆議院議員、金子俊平衆議院議員、大野泰正参議院議員、古田岐阜県知事、沿川の首長さん、堀田中部地方整備局長、菊池新丸山ダム工事事務所長らとともに出席し、お祝いのご挨拶と鍬入れを行わせていただきました。
このダムは、既設の丸山ダムの直下流に新たにダム高118.4mのダムを建設するものですが、平成21年の民主党への政権交代に伴い一旦中断し、事業の再検証を行うこととなったもので、私は平成23年7月から1年2ヶ月中部地方整備局長として検証を担当し、その後、本省に異動して担当局長の水管理・国土保全局長として事業継続を決定させていただいた思い入れの強いダムです。
こうして起工式までたどり着きましたので、八ッ場ダムのように何とか出水までには完成し、大きな効果を発揮することを祈念しています。
ダム本体工事を担当している大林組・大本組・市川工務店の皆さんには、世界でも稀に見る大変難しい工事ではありますが、全力をあげて早期に完成していただくようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。
なお、起工式に先立ち意見交換会が行われ、出席させていただきました。