宮古島北部の池間大橋の補修工事の現場と軽石漂着現場を視察
また翌12月12日(日)、平良支部長、友利副支部長、新里副支部長のご案内で、宮古島北部の池間大橋の補修工事の現場と軽石漂着現場を視察させていだきました。
池間大橋は、1986年(昭和61年)3月に着工、92年(平成4年)2月14日に開通した池間島と宮古本島を結ぶ全長1425m、幅員8.75mの県道橋です。海上橋という塩害等の厳しい条件で、主桁にひび割れが多数認められ、放置しておくと鉄筋が腐食してしまうおそれがあり、また耐震補強についても同時に整備を行う必要があるとして、長寿命化と耐震対策のため工事に着手していました。
また、軽石漂着では、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火に伴う軽石が海岸に漂着しており、漁業や観光、そして定期航路便にも支障が出ているとのことでした。これに対しては、公的支援が必要であると皆さんから「現場の声」を聞かせいただきました。