「国道33号高知西バイパス開通式典」
12月4日(土)、高知龍馬空港で国土交通省OBの田島さん、弘田さんと合流し、高知県いの町で開催された国道33号高知西バイパスの全線開通式典に、ご地元の山本有二衆議院議員、中谷元衆議院議員、尾崎正直衆議院議員をはじめ8人の国会議員の先生方と、濱田高知県知事、地元の池田いの町長をはじめ沿線の首長さん方、国土交通省の村山道路局長、丹羽四国地方整備局長、岡本土佐国道事務所長らとともに出席しました。
今回は、鎌田ICから波川間の約1.5kmの開通ですが、高知西バイパスとしては延長約9.8kmが全線開通することとなりました。
このバイパスは、私が四国地方整備局長を務めさせていた平成21年の頃から建設を進めて来ており、待望のバイパスの完成に大変感慨深いものがありました。なお、政権交代等で予算が削減され、開通まで長期間かかってしまったことについて、ご挨拶の中でお詫びを申し上げさせていただきました。
式典の後、テープカットが行われ、続いて開通を祝うパレードに参加させていただきましたが、今回の開通により高知龍馬空港からいの町まで約30分での移動が可能となり、その効果の大きさに驚きました。