鹿児島県 さつま町虎居地区の川内川の推込(しごめ)分水路視察
7月30日(金)、熊本県に続いて、鹿児島県に伺いました。
九州新幹線で新八代駅から川内駅に移動し、元九州建設青年部会会長の山本さんのご案内で、さつま町虎居地区の川内川の推込(しごめ)分水路に伺いました。現地で九州地方整備局川内川河川事務所の高島副所長から、平成18年災害を契機とした川内川の激特事業の整備状況と、7月の大雨特別警報が発出された出水に当たっての整備効果などについてご説明をいただきました。
川内川の激特事業や鶴田ダムの再開発の整備効果で、先日の大雨の際に、12時間雨量で平成18年を上回ったにもかかわらず、大きな被害が発生しなかったと説明を受けました。
私は本省の河川計画課長として、平成19年8月に川内川の河川整備基本方針を策定した立場ですので、嬉しい話を聞くことができました。ありがとうございました。