大成・ジョウトク・杉本土建・山本特定建設工事協同企業体による和食ダム本体建設工事現場に視察に伺いました。津川作業所長にご説明頂きました。和食川流域では、降水量が梅雨期、台風期に多く、特に台風期の豪雨により災害が多く発生しています。また、和食川の水利用は古くから行われ、かんがい用水、水道用水の水源等に利用されていますが、流域面積が小さいことから水不足に悩まされてきました。これらの洪水や水不足に対処するため和食ダム計画が立案され、平成15年から和食ダム建設事業が始まりました。