長野県 木曽町福島上町の木曽川の護岸崩落現場

8月31日(火)、最後に、木曽町福島上町の木曽川の護岸崩落箇所に伺いました。現地は木曽町の原町長、大畑県議にご案内いただき、県の木曽建設事務所の小林所長に状況説明をいただきました。
護岸崩落箇所は、旧中山道と木曽川に挟まれた場所に12軒の商店や住宅が建ち並び、そのうち6軒は空き家で、6軒の方が避難されているとのことでした。今後の改修工事に関しては、町、県、国と協議を行い、まちづくりを含め抜本的に考える必要性があると感じました。
なお、上流にある水資源機構の味噌川ダムが水位を下げる効果を果たし、被害を軽減したとの説明もありました。
終日、長野県建設部田中次長はじめ行政の皆さんにご同行いただき、ありがとうございました。
そして、朝の松本駅から、帰りは上諏訪駅の予定を新幹線の長野駅に急遽変更しお送りいただきました大月特任理事に感謝を申し上げます。ありがとうございました。