長野県 お盆前後の豪雨 被災現場調査
8月31日(火)、お盆前後の豪雨で被災した長野県に伺いました。
松本駅で長野県建設業協会の木下会長、清澤副会長、大月特任理事、国土交通省千曲川河川事務所の斎藤所長、長野県建設部の田中次長等と合流し、被災地へ向かいました。
まず、塩尻市の長野県が管理している奈良井川の今村橋に伺いました。現地では、奈良井川改良事務所の宮川所長、松本建設事務所の野々口整備課長から、被災状況等についてご説明をいただきました。左岸上流側の堤防の欠損が確認されており、避難指示が出たとのことでしたが、既に応急復旧がなされてました。なお、橋梁の架け替えのため仮橋を設置していましたが、橋脚が洗掘され危険な状態のため通行止めとなっており、施工中の橋梁の応急工事を行って新橋を使って歩行者と自転車の交通を確保しているとのことでした。臨機応変な対応に感謝申し上げます。