野村ダム現地視察
「野村ダム改良事業起工式」に先立ち野村ダムに伺い、国土交通省の豊口河川環境課長、四国地方整備局の荒瀬局長、長尾河川部長や施工者の清水建設の池田副社長、加藤常務、野田常務などと現地を視察させていただきました。
今回の改良事業では、ダムの事前放流をこれまで以上に行うため、堤体を掘削して放流設備を新設し、これにより、平成30年7月豪雨と同規模の豪雨でも大きな被害を防ぐことができるようになります。
野村ダムは、肱川水系肱川に建設された重力式コンクリートダムで高さ60m、堤頂長300mの重力式コンクリートダムで、洪水調節・灌漑・上水道を目的とする、国土交通省直轄の多目的ダムです。
式典にも出席された四国クリエイト協会の藤山さんにご案内いただき、松山空港までお送りいただきました。ありがとうございました。