自民党災害対策特別委員会「8月はじめの大雨による被害状況の調査」-1
8月9日(火)、自民党災害対策特別委員会の事務局次長として、8月はじめの大雨による被害状況の調査に、委員長の武田良太衆議院議員、事務局長の勝俣孝明衆議院議員とともに、石川県、福井県に伺いました。
まず、小松空港経由で小松市役所に伺い、宮橋市長はじめ災害対策本部の皆様から被害状況と対応状況についてご説明をいただきました。ご地元の佐々木紀衆議院議員にもご同席いただきました。その後、宮橋市長のご案内で小松市中海町地区の浸水被害の状況を視察しました。現地は、一級河川の梯川(かけはしがわ)と支川の滓上川(かすかみかわ)の合流地点付近で、浸水時には2m近く浸水しており、自衛隊、消防、警察等のボートで21名が救出されたとのことです。現地では、浸水した住宅地で住民の皆様、地元の建設業の皆様、ボランティアの皆様により復旧活動が行われていました。なお、石川県建設業協会の吉光小松能美建設業協会長が現地の応急復旧作業の指揮をとっておられ、お話を伺うことが出来ました。その頑張りには、頭が下がりました。