自民党「下水道・浄化槽対策特別委員会」
2月10日(金)、自民党の「下水道・浄化槽対策特別委員会」が山本有二委員長や上野賢一郎衆議院議員をはじめ衆参国会議員の先生方の出席のもと開催され、下水を分析してコロナウィルスの感染状況を把握する「下水サーベイランス」の取組み状況について、札幌市、石川県小松市、兵庫県養父市の関係者から、ヒアリングを行いました。
サーベイランスを行っている各自治体や協力していただいている研究者の先生方から、下水サーベイランスの有効性や重要性について報告があり、私から、サーベイランスの継続が重要であり、国としてしっかり財政支援を行うよう要請しました。山本委員長からは、その点について委員会で決議を行い、政府に働きかけを行うと表面していただきました。
コロナウィルス患者の全数調査がなくなる中で、こうした調査の継続は不可欠と考えます。