第91回自民党大会
3月17日(日)、第91回自民党大会が都内で開催されました。
岸田総裁からは、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題に関して「多くの疑念を招き、深刻な政治不信を引き起こす結果となり党総裁として国民に心からおわびする」と陳謝の言葉がありました。また、経済をめぐっては、「何よりも重要なのは、物価高を上回る所得の実現だ」と述べられ、賃上げに向けた取り組みを着実に進める考えを示されました。
能登半島地震への対応に関しては、「被災者の帰還、被災地の再生に向けて『できることはすべてやる』『やらなければならないことは必ずやる』。責任をもって実行していく」と力強く述べられ、防災・減災対策についても必要な対策を全力で進めて行くとご発言がありました。
なお、党大会では茂木敏充幹事長から党情報告があり、令和6年党運動方針 、党則改正などの議案が採択され、終了しました。