秋田県由利本荘市鳥海町 建設中の鳥海ダムに伺う

10月18日(金)、選挙応援の合間を利用して、秋田県の鳥海ダム、成瀬ダムに伺いました。終日、40年前にともに玉川ダムの建設に携わった国土交通省OBの畠山さん、櫻井さんにご同行いただきました。
まず、秋田県の子吉川上流の由利本荘市鳥海町に国土交通省が建設中の、鳥海ダムに伺いました。鳥海ダムは洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の供給、水力発電を目的とした多目的ダムです。
現地を国土交通省鳥海ダム工事事務所の沢田所長、西田工事第一係長、施工を行ってる西松建設の西松・奥村・フジタJVの岩川所長、永田鳥海出張所長等にご案内いただきました。
岩川さんは、高知県の横瀬川ダムと熊本県の立野ダムでも現場の所長としてご案内いただき、永田さんは北海道の平取ダムでご案内いただくなど、ご縁のある方ばかりで嬉しい限りでした。
鳥海ダムは、集水面積83.9km2、総貯水容量は約4,680万m3、ダム高が81.0m、堤頂長が380.4mの台形CSGダムです。
現地では、ダム本体工事に先立ち転流工工事や上流仮締切工工事、湖水横断橋の工事などが行われており、ダム現場らしい姿になっていました。