沖縄県 久米島のインフラ整備状況の調査に伺う

11月3日(金)~5日(日)にかけて、沖縄県の久米島のインフラ整備状況の調査に伺いました。久米島は、沖縄県で5番目に大きい島で、主な産業は観光業(ダイビング)、農業(サトウキビ)、酒造業などで、その他にも海洋深層水を利用した食品開発などが進められています。
インフラの調査としては、貴重な水資源を供給する儀間ダムの現地に伺うとともに、島を一周する県道や港湾の状況などを確認させていただきました。なお、儀間ダムは「洪水調節」、「流水の正常な機能の維持」、「水道用水」を目的とする多目的ダムで、構造は均一型フィルダム、すなわちアースダムで高さ24.5m、堤頂長539.0mです。
なお、視察を踏まえ、久米島の建設業協会の宮城会長、宇禄副会長、高良さん、本間さんなど地域の建設業の皆さんや、地元の盛本町議会議員と意見交換をさせていただきました。