引き続き、札幌市清田区の液状化による被害の現場に、秋元札幌市長のご案内で伺いました。 札幌市清田区では、 昭和53年頃造成した住宅団地、特に谷地形のところを埋め立てて造成した地域で激しい液状化が発生し、道路や公園が2m以上陥没するとともに、里塚地区、清田地区あわせて100棟近い家屋が傾き使用できなくなるなどの被害が出ました。 私もこれまで液状化の現場をいくつか見ましたが、これほどの沈下量のものは初めての経験でした。 今後この地域全体をどのように復旧・復興していくのかが、大きな課題と考えられました。