最後に熊野町の川角地区を訪れました。住宅開発された地区にお住まいの12名の方々が激甚な土砂土石流で犠牲になられました。 現在は巨大な爪痕の残る斜面で5mを超えるコアストーンを割って安定化させる工事が進められていました。これから引き続き、大規模な砂防堰堤の工事が進められるとのことでした。 現地の復旧は広島県が担当しており、現場は地元の熊野技建さんが担当していました。