平成29年7月の九州北部豪雨 被災後の復旧状況視察-2

5月22日(月)、次に、日田市大野地区で、当時山の斜面が崩壊し、崩落した土砂により小野川がせき止められ、土砂ダム(天然ダム)が形成された現場を視察しました。発災直後から、天然ダムの決壊防止のための水路の構築、道路の通行確保等のため、地元の河津建設をはじめ建設業の皆様が懸命に作業を行い、7月15日には道路の通行再開、7月20日頃には湛水域の解消を完了した現場です。現地では、すでに河川改修工事や砂防ダムが完了していました。