山形県、新潟県「8月3日(水)以降の記録的な豪雨の被災現場調査」-6
8月12日(金)、続いて、村上市に移動し、荒川頭首工付近で国道113号とJR米坂線が約1km近く山腹崩壊で一時通行止めとなっていた区間を視察しました。国土交通省の松平新潟国道事務所長の説明では、24時間体制で応急対応を行った結果、現在、片側相互通行で通行できるようになったとのことでした。113号は山形と新潟を結ぶ重要な幹線で、同行いただいた村上市の忠副市長からも感謝の言葉をいただきました。
次に、広域的に浸水被害を受けたJR坂町駅前を視察しました。かなりの数の床上浸水が広範囲で発生していました。
なお、村上市高根では24時間雨量で410mmを記録しました。