富山県 国道415号熊無地区 クラックの入った道路面
8月30日(月)、国道415号の熊無地区に伺いました。道路面に地すべりの可能性も考えられるクラックが入っており、片側車線が若干下がっている状況で、現在も片側交互通行になっています。
大型トラック等も通行する富山県と石川県を結ぶ重要な路線であり、過去にも地すべりが発生した地点でもあるため、早急な対策が必要です。
続いて、熊無地区の公民館に立ち寄り「国道415号熊無神子原区間整備計画策定推進協議会」の瀬戸さんから地域を代表して、早期整備のご要望をいただきました。
私からは、この地区に伺うのは3度目であり今回異常を生じている状況も見させていただいたが、土砂災害警戒区域の中に道路が位置し、落石、雪崩、法面崩壊などの恐れもあるため事前通行規制をかけるなど地域の皆様に大変ご迷惑をお掛けしている区間でもあり、富山、石川両県と国土交通省北陸地方整備局が協力して実施している調査を踏まえ、早期整備を支援していくことを約束させていただきました。