台風21号豪雨災害視察

自民党の災害対策特別委員会の台風21号豪雨災害視察に参加し、今村雅弘委員長をはじめ、坂本哲志衆議院議員、佐藤信秋参議院議員、片山さつき参議院議員とともに大阪府、和歌山県に伺いました。

まず、伺ったのは、大阪府阪南市の南海電鉄の橋梁の被災現場です。二級河川男里川(おのさとがわ)に架かる橋梁の橋脚が台風21号に伴う出水による洗掘を受け沈下し、からくも落橋はまぬがれたものの現在不通になっているものです。ピーク時には、時間8千人も利用されでいる重要路線です。
現場には、南海電鉄からは私の高校の同級生の遠北社長、金森専務が駆け付け、状況説明と今後の対応について説明いただきました。
地元の谷川とむ衆議院議員や阪南市長も駆け付け、早期復旧を強く要請されました。災害対策特別委員会の一員として、しっかり対応して行きたいと思います。

大阪府阪南市に続いて和歌山県紀ノ川市に伺い、自民党災害対策特別委員会として、仁坂和歌山県知事、吉井県連幹事長、尾花和歌山市長、神出海南市長、中村紀ノ川市長から今回の災害対策に関する様々なご要望をいただきました。地元の門博文衆議院議員が同席されました。

引き続き、紀ノ川市西脇の土砂災害の現場を訪れました。その現場では大規模な地滑りでお一人亡くなるという残念な被害を発生しました。今後早期な復旧が急がれます。

続いて、二班に分かれ、今村雅弘委員長と私は紀ノ川を遡り、かつらぎ町に伺いました。井本町長にもご同行いただきましたが、立地している企業がかなり激しく浸水被害を発生しており、今後詳細な原因分析が必要と考えられました

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