12月20日(金)、台風19号による栃木県内の被災地を視察しました。ご案内は、栃木県県土整備部の田城次長、河川課の小野班長、栃木県建設業協会の小野崎常務理事にお願いしました。 まず、栃木市の永野川の破堤現場を訪れました。JR両毛線の橋梁付近の右岸で越水破堤しており、広範囲で浸水被害を発生していました。なお、JR両毛線の橋梁下流部では堤内地からの戻り水で堤防が欠損していました。 災害査定が終わったばかりとのことでしたが、被災箇所の仮復旧は完了していました。