台風19号 長野市 北陸新幹線車両基地 被災状況視察

11月27日(水)、参議院災害対策特別委員会の委員派遣で、杉久武委員長や自民党の長峯誠筆頭理事など10名の先生方とともに、台風19号による長野市穂保地区の千曲川の破堤現場を視察しました。現地では国土交通省千曲川河川事務所の木村所長から破堤の状況やその後の復旧工事について説明を受けました。
続いて、北陸新幹線の車両基地に伺い、場内の被災状況や解体工事の始まった新幹線車両を見せていただきました。
その後、長野県庁に伺い、阿部知事、加藤長野市長と意見交換を行いました。私からは、10年ほど前に信濃川水系の河川整備基本方針を策定した際の本省の担当課長であり、千曲川本川が破堤するとは全く考えていなかったこと、今回の破堤については忸怩たる想いがあり、また申し訳ない想いもある旨お話ししました。