北海道庁、札幌市役所意見交換
自民党の岸田政調会長、坂本哲志衆議院議員とともに北海道胆振東部地震の現地調査の一環で、北海道庁、札幌市役所に伺いました。地元の衆議院議員の吉川貴盛先生、中村裕之先生、渡辺孝一先生が合流されました。
まず、北海道庁内の災害対策本部に伺い、詰めている皆さんに激励を行いました。今回の災害対応で内閣府から道庁に派遣されているかつて国土交通省で一緒に勤務したことのある 小平審議官にもお会いしました。元気そうでした。
次に、高橋知事、秋元札幌市長から地震関連で、早期激甚指定、被災者支援、電力の安定確保、観光需要回復、地方財政措置などについて要望がありました。
続いて、観光産業の皆さんから、電力供給の安定化、観光産業への支援、風評被害防止などについて要望がありました。
引き続き、札幌市役所の災害対策本部に伺い、詰めている皆さんに激励を行うとともに、秋元市長をはじめ幹部の皆さんから清田区の液状化や地下鉄東豊線沿線の地盤沈下による被害状況等について説明を受けました。震源からかなり離れた場所で液状化や地盤沈下などが起こっていることに驚きました。