続いて、信濃川の河口部で川幅が狭くなっている箇所の川幅を広げるため施工中の左岸側の山地部掘削の現場に伺いました。 東京ドーム約8杯分(約1000万m3)の掘削を施工中で、DXを活用したICT土工が行われていました。掘削土は、堤防整備や圃場整備、工業団地の造成など、地元自治体と連携して地域活性化につながるよう有効利用されているとのことでした。 なお、大河津分水の改修の完成は、2038年(令和20年)とのことですので、ぜひ、期待してください。