佐賀県 豪雨被災現場視察-2
続いて、鉄工所からの油流出の被害を受けた大町町に伺いました。浸水被害を受けた順天堂病院はすでに平常の状況のように見えました。
しかし、鉄工所下流部には油の痕跡が随所に残っており、まだまだ大変な状況でした。
現地にはボランティアの皆さんが入りはじめ、後片付けなどに汗を流しておられました。
油の除去では、自衛隊の皆さんも人海戦術で頑張っておられましたが、建設業の皆さんも多数駆けつけて頑張っておられました。
なお、ご案内は佐賀県建設業協会の小城支部会長の下村建設社長、岡本建設社長に加え、杵島支部会長の山崎建設社長や協会の副会長、各支部の支部長にお願いをしました。ありがとうございました。
なお、国土交通省から佐賀県の現地対策本部に派遣されている溝口水資源部長にも大町町の現場でお会いし、現地の状況について詳しく教えていただきました。感謝申し上げます。