令和6年 能登半島地震視察-8
その後、市内中央通りのビル倒壊現場をはじめ市街地の被災状況を視察しました。私の両親も被災した阪神淡路大震災の被災地を彷彿とさせるような倒壊状況で、建物被害の深刻さに驚きました。
続けて、地震後に大火に見舞われた朝市通り周辺の被災現場を、輪島市商店街連合会の高森会長にご案内いただきました。こちらは、さらに被害が凄惨で、300戸を超える家屋が、まるでウクライナの爆撃の被災地のような状況に変わり果てた姿に愕然としました。なんとか、もとのたたずまいを感じることができる街並みの再生に全力で頑張らないといけない、そう決意を新たにしました。