その後、自動車専用道路の「のと里山海道」を通って穴水方面に向かいましたが、盛土箇所が随所で大きく崩落するなど深刻な被害を受けており、地元建設業の皆さんが分担し大胆な切り替えを行ったり、新たに迂回路を整備することで一方通行ではありましたが、通行を確保していました。 なお、「のと里山海道」につきましては、能登半島の背骨とも言える重要な道路であり、今後、能越自動車道のような高規格道路並みに構造的に強化することが必要であると感じました。