続いて、ダム工学会の「通常総会及び特別講演会」後の懇親会に遅れて出席し、ご挨拶をさせていただきました。 私からは、能登半島地震の水道被害を考えると水源の分散化を図るためかつて建設していた小規模ダムの「生活貯水地事業」に改めて取り組む必要があること、アメリカ・カリフォルニアのフーバーダムは琵琶湖の1.4倍の貯水容量でサンフランシスコ、ロスアンジェルス、ラスベガスなどの大都市を支えており、ニューディール政策の大きな成果であることなど、お話しをさせていただきました。