8月17日(土)、ロンドンの中心部よりやや西側のテムズ川沿いにある、ロンドン・ウエットランド・センターを視察しました。
ここには、もともとヴィクトリア朝時代に設置された4つの人工の貯水池がありましたが、一時テムズ・ウオーターが所有したものの放棄され水質の悪化などの問題が発生していたため、その後ウエットランドとして再生されたもので、2000年にオープンして市民の憩いの場ともなっているとのことです。
野鳥や水生生物をはじめ様々な生物のハビタットとして豊かな環境が整備されており、当日も多くの家族連れが訪れていました。