「霞ヶ浦導水事業 石岡トンネル(第一工区)シールドマシーン発進式」

1月28日(土)、茨城県茨城町で開催された「霞ヶ浦導水事業 石岡トンネル(第一工区)シールドマシーン発進式」に、廣瀬関東地方整備局長にご案内をいただき、ご地元の額賀福志郎衆議院議員、上月良祐参議院議員、加藤明良参議院議員、小沼巧参議院議員等とともに出席し、お祝いのご挨拶を述べさせていただきました。また、シールドマシンの発信スイッチを押させていただくセレモニーにも参加をさせていただきました。私自身、昭和58年の建設要求の頃からこの事業に再三携わっており、感無量でありました。
また、施工者の㈱安藤ハザマの五味取締役副社長も壇上に席が設けられ、安全施工に向けた決意のご挨拶をいただくなど、受発注者一体の素晴らしい式典となっていました。ご配慮いただいた関東地方整備局の廣瀬局長はじめ関係者の皆さんに感謝を申し上げます。
なお、この事業は民主党政権の際に一旦中止となり、事業の再検証が行われましたが、私が本省の担当局長の際には残念ながら「事業継続」を決定することができず、この式典に歴代所長代表として出席されていた森北佳昭さんが私の後任の局長として「事業継続」を決定していただいた事業です。引き続き、本工事が安全に進められ、早期に完成されますようお願い申し上げます。
なお、式典終了後、那珂機場の樋管の魚類迷入防止対策状況などを視察いたしました。