「河川水理研究会」の現地視察会
京都大学の土木工学科河川工学研究室の井上和也名誉教授をはじめ研究室出身の有志で構成する「河川水理研究会」の現地視察会で、9月22日(金)〜24日(日)、長崎県の長崎市・佐世保市などに伺いました。
企画いただきました長崎大学の多田教授に心から感謝を申し上げます。
22日(金)は、長崎河川国道事務所でダム本体の準備工事を進めている本明川ダムのダムサイトに伺い、本体工事の予定個所や台形CSGの試験施工を見させていただくとともに、3D画像を用いて今後の工事計画などについてご説明いただきました。大場事務所長をはじめご案内いただきました皆様に感謝を申し上げます。
続いて、諫早市の諫早湾干拓の潮受け堤防を活用して横断道路にしている「雲仙多良シーライン」に伺いました。長崎県諫早湾干拓課の安達課長をはじめご案内いただきました皆様に感謝を申し上げます。
その後、長崎市内に戻り、長崎水害緊急ダム建設事業として、今後、堤体の嵩上げ工事や切削工事、貯水池内の堆積土砂の除去などを計画している浦上ダムに伺いました。長崎振興局河川課のの橋口課長をはじめご案内いただきました皆様に感謝申し上げます。