「宮ケ瀬ダムコンクリート打設完了30周年のつどい」に出席

11月17日(日)、「宮ケ瀬ダムコンクリート打設完了30周年のつどい」を、宮ヶ瀬ダムを管理している関東地方整備局相模川水系広域ダム管理事務所の斎藤所長にご協力いただき、ダムサイトで開催させていただきました。
宮ケ瀬ダムでは、世界的にも革新的なダム技術であったRCD工法によりダム本体の施工を行っていましたが、平成6年11月18日にダム本体コンクリートの打設を完了して以来、本年11月18日で30周年を迎えます。
それを記念して、1日早いですが、建設省の工事事務所長が私で、田代さんがJV所長を務めていたその当時、宮ケ瀬ダム建設に携わっていた建設省の宮ケ瀬ダム工事事務所関係者、その仕事をサポートしていた現場技術業務委託の関係者、本体建設工事JV(鹿島・大林・戸田)の関係者、インフォメーションレディなど約70名にお集まりをいただき、お祝いの会を開催いたしました。
まずは現地視察を行い、ダム管理所や堤体内部の放流設備、インクライン・ケーブルなどを見た後、たくさんの小学生や家族連れの皆さんとともに、宮ケ瀬ダムの観光放流を見させていただきました。我々もその放流の迫力に歓声を上げて見させていただきました。ありがとうございました。