「国道371号石仏バイパス・天見紀見トンネル開通式典」に出席

6月2日(日)、大阪府河内長野市で開催された「国道371号石仏バイパス・天見紀見トンネル開通式典」に出席しました。
大阪府と和歌山県の府県境界で接する河内長野市と和歌山県橋本市を結ぶ「石仏バイパス」は、国道371号における線形不良区間や急勾配区間を解消することにより円滑で安全な交通を確保するもので、今回の「天見紀見トンネル」区間の開通による石仏バイパスの全線開通によって、大阪府と和歌山県の交流の促進や物流の効率化による、観光や産業の活性化が期待されます。
私は、中学・高校時代を和歌山市で過ごし、国土交通省近畿地方整備局で企画部長を務めていましたので、この地域の道路ネットワーク整備には思い入れがあり、今回お招きいただいたことを大変嬉しく思います。
式典では、事業主体である吉村大阪府知事、岸本和歌山県知事のご挨拶に続き、私もご地元の石田真敏衆議院議員、鶴保庸介参議院議員、太田房江参議院議員らとともにご挨拶をさせていただきました。ちなみに岸本知事は、私の母校である桐蔭高校の2年下の後輩です。
その後、河内長野市立東中学校の皆さんによるブラスバンド演奏で始まったテープカットとくす玉開披に、吉村知事、岸本知事をはじめたくさんの皆さんとともに参加をさせていただきました。 式典後には、通り初めにも参加させていただき、真新しい道路の走行を楽しみました。終点近くの歩道橋の上では、地域の皆さんが通り初めの様子を見に集まっておられました。
なお、近畿建設協会の小椋さんにご同行いただきました。ありがとうございました。