「令和2年7月豪雨」熊本県 球磨村、人吉市 現地調査-1
7月31日(金)、参議院の世耕弘成幹事長、上月良祐副幹事長とともに今回の豪雨災害で被災した熊本県の球磨村、人吉市に伺いました。
現地では松村祥史先生にご案内をいただき、意見交換会にはご地元から馬場成志先生、小川克巳先生、本田顕子先生、宮崎雅夫先生が参加されました。
まず最初に伺ったのは球磨川の渓谷沿いの球磨村です。ライフラインが復旧して23日に再開したばかりの役場に伺い、松谷村長と意見交換をさせていただきました。私から閣議決定したばかりの「被災者の生活と生業の再建に向けた政策パッケージ」について説明し、村からは、避難者が戻れる場所の確保、光ファイバー切断に伴う通信障害、学校再開に向けた課題などについて要望をいただきました。
なお、人吉市に戻る際に、相良橋の落橋地点の湯の駅の被災箇所で、整備局の村山局長、沓掛道路部長、服部八代河川国道事務所長から権限代行で行う道路・河川の整備についてご説明をいただきました。
また、14名が犠牲になられた渡地区の千寿園にも立ち寄り黙祷を捧げました。