「令和2年7月豪雨」熊本県南部 現地調査-1

7月11日(土)から、梅雨前線による大雨で被災した熊本県南部に、元国土交通省技監で東京大学教授の池内幸司さん、元国土技術政策総合研究所所長で河川財団河川総合研究所長の藤田光一さんらとともに現地調査に入りました。

まず最初に人吉市に入り、熊本県建設業協会人吉支部で松村支部長から、参議院議員の松村祥史先生とともに被災状況の説明を受けました。
その後、松村支部長や支部の幹部の皆さんのご案内で、甚大な浸水被害を発生した人吉市の中心街である九日町商店街や球磨川沿いの温泉街などを視察しました。ご地元の溝口県議も現地で合流されました。
特に中心街の被災は著しく、5m以上の浸水により建物は二階まで被害を受けており驚きました。
雨の中、地域の皆さんが被災建物や被災家屋の片付けに全力で頑張っておられました。