「令和2年7月豪雨」山形県 現地調査-4

村山市に続いて、大石田町の最上川大橋とその前後の特殊堤の区間に伺いました。
最上川大橋はトラスの格調高い橋梁ですが、最上川の洪水が乗り、流木やゴミが路面に大量に溜まったと聞きました。
現地では、村岡町長から説明をいただきましたが、とにかく洪水時の水位を下げたいとのことで、そのために河床掘削が必要と訴えられました。
続いて、その下流部の無堤部に町長に案内いただき、堤防のない箇所から溢れて浸水被害を生じているため、堤防の早期整備をお願いされました。