「令和2年7月豪雨」山形県 現地調査-1

8月5日(水)、7月27〜29日にかけて梅雨前線に伴う豪雨災害で被災した山形県の最上川沿川地域を視察しました。山形県建設業協会の奈良崎事務局長にご同行いただきました。

まず、白鷹町の国道348号の道路崩落箇所に伺いました。県の置賜総合支庁建設部の竹川補佐にご案内いただきました。
盛り土により造成された道路自体が崩落しており、現在は全面通行止めとなっています。復旧工法は杭基礎を使うなど工夫が必要そうでした。

続いて、大江町の左沢地区に伺いました。無堤部があり床上浸水に見舞われていました。また、その直上流の橋梁には、大きな台船が引っかかっており、驚きました。