「一般国道429号榎峠トンネル着工を祝う会」に出席

5月18日(土)、京都府福知山市で開催された「一般国道429号榎峠トンネル着工を祝う会」に出席しました。福知山市には私の実家があり、そのご縁でお招きをいただいき感謝しています。
国道429号は、福知山市とお隣の兵庫県丹波市を結ぶ重要な道路ですが、この間には榎峠と呼ばれる幅員が狭隘ですれ違いも困難な区間や急カーブが連続しており、大雨など異常気象時には通行止めになる区間でもあり、その改良は長年地域の悲願となってきました。
その課題を解消する榎峠トンネル着工を祝う式典では、地元の大橋福知山市長の式辞、事業主体である西脇京都府知事の挨拶に続き、私もご地元の谷公一衆議院議員、本田太郎衆議院議員とともにご挨拶をさせていただきました。
その後、京都府中丹西土木事務所の采尾所長の事業概要説明、国道429号(福知山青垣間)改修促進委員会の佐竹会長からの謝辞に続いて、西脇知事、谷公一衆議院議員、本田太郎衆議院議員をはじめたくさんの皆さんとともに鍬入れに参加をさせていただきました。
また、祝う会に先立って地元のふくちやま児童合唱団の歌声が披露され、楽しませていただきました。
なお、式典会場横のトンネル坑口の予定地には、トンネルの断面形の表示とともに「山の神」と呼ばれるご神木が飾られ、工事の安全と早期の完成を願っていました。ちなみに、施工は「大林・鶴美・マルキのJVです。