「くまモン」と「卑弥呼ちゃん」像の除幕式に参加
4月2日(火)、福岡県朝倉市で開催された熊本地震と九州北部豪雨からの復興を記念した「くまモン」と朝倉市のマスコットキャラクター「卑弥呼ちゃん」の像の除幕式に参加させていただきました。
主催者は、ご地元の「天ぷら七八(ななや)」の社長の筑水会建設協同組合理事長の森部晶伸さんで、像が設置された店舗の屋外広場で、ご地元の古賀誠元衆議院議員、林朝倉市長とともにご挨拶をさせていただくとともに、像の除幕に参加させていただきました。
朝倉市は、平成29年7月の「九州北部豪雨」により大きな被害を受けましたが、私は当時被災状況調査で現地に伺い、その際に福岡県議会議員だった林朝倉市長、栗原自由民主党福岡県第五選挙区支部長、森部さんらにご案内をいただき、現地をつぶさに見させていただきその被害の甚大さに衝撃を受けたことを覚えています。
なお、「天ぷら七八」には熊本店があり、その店舗が九州北部豪雨の前年の平成28年の熊本地震で被災し、その際にも現地の被災状況調査をさせていただいたご縁もあって、今回、お声かけをいただいたものと思います。
熊本県の「くまモン」と朝倉市の「卑弥呼ちゃん」の像は、この二つの災害の記憶と復旧への感謝を忘れず、これからの地域の安全を祈念するため建立されたとのことです。