秋田県の玉川ダム。昭和59年から2年間勤務をさせていただき、私が本省で改定した新たな積算基準で本体2期工事の発注を工務課長として行い、骨材の最大粒径150mmという日本最初の本格的RCD工法でリフト厚を75cmから1mに変更した思い出深いダムです。ダム高は100mで、施工は鹿島・奥村・地崎のJVです。 厳しい寒さと豪雪で、11月から5月のはじめまで、コンクリート工事はできませんでした。 先日、竣工30周年を迎えました。