京都北部の福知山市「福知山城」『御霊神社』
城マニア・アダチです
連休前半、実家のある京都北部の福知山市を訪れました
市街地に隣接する「福知山城」は明智光秀の築城で、1873年(明治6年)に廃城令によって解体されましたが、「瓦一枚運動」などで市民から資金を集め、1986年(昭和61年)に木造天守が完成しており、観光客を集めています。
また、市内にある『御霊神社』は明智光秀を合祀した神社ですが、由良川沿いの堤防や明智薮で氾濫を防ぐなど善政を施した明智光秀さんが住民の皆さんに慕われていることのあらわれだと思います。
なお、御霊神社内にある『堤防神社』は、水害の被害が出ないように念願して、堤防愛護会の皆さんが市民からも資金を集め1984年(昭和59年)建立した神社です。毎年8月15日には「堤防まつり」が行われています。