自民党 災害対策特別委員会
8月17日(火)、自民党の災害対策特別委員会が開催され、台風9号・10号から続く非常に長期にわたる豪雨災害について、内閣府防災の榊政策統括官や気象庁の大林大気海洋部長、国土交通省の井上水管理・国土保全局長などから、被災状況や政府の対応状況について報告を受け、意見交換を行いました。私からは、以下の4点について検討を急ぐよう求めました。
① 毎年発生している大規模水害についてしっかり分析を行い、地球温暖化の影響であることを明らかにして広く国民に周知すること
② 長期間の大雨に対しては「流域治水」が有効な施策であり、浸水対策を含めて早期に対策を打ち出すこと
③ 今回の水害ではたびたび被害を受けているところが再び被災している状況が顕著であり、補正予算を確保し、対策のペースアップを図ること
④ 浸水の危険性の高いところに住まない施策を進めること