自民党 国土交通部会関係合同会議
12月12日(木)、自民党の国土交通部会関係合同会議が開催され、令和2年度当初予算とともに、令和元年度補正予算について国土交通省から説明がありました。
補正予算の総額は、国費で1兆2634億円で、そのうち「災害からの復旧・復興と安全・安心の確保」が1兆1252億円、「未来への投資と東京オリパラ後も見据えた経済活力の維持・向上」のうち「生産性向上を支えるインフラの整備」が1001億円計上されています。
私からは、「不調・不落が多いので、補正予算を手当てしても仕事をこなせないのではないか」との指摘に対して「不調・不落案件は10%程度で平年並みで、それらも再度入札や設計変更で対応できており仕事は止まっておらず、一度不調・不落があったとしても仕事は大きな問題なく進んでいる」と申し上げておきました。
不調・不落を理由に予算を抑制されないよう気をつける必要があります。