7月25日(木)、参議院の議院運営委員会が開催され、8月1日の臨時国会開会に向けた協議が始まりました。
今回の参議院議員選挙では、重度の障害をお持ちの方が2名当選されましたので、そうした方々も円滑に議員活動ができるようなバリアフリーな環境づくりについて議論を行いました。
その結果、大型の車椅子が本会議場に入場できるよう議席の改修を行うとともに、介助者の本会議場への入場や介助者による代理投票、パソコン等必要な機器の持ち込みなどを可能としました。
引き続き、関係者のご意見を伺いながらしっかりと対応していくことで与野党合意しました。